大阪線旧玉手山トンネル

  現在の大阪教育大前付近は、地滑りが多発する地域で、かつて何度もこの地滑りによって線路が寸断されました。近鉄はその度に復旧工事を施しましたが、いつ起こるかわからない地滑りにビクビクしていました。そのため、1993年に河内国分ー関屋間は新玉手山トンネルを含む新ルートに変更されました。それによって急曲線は解消され、地滑りも回避できるようになりました。なお、大阪教育大前駅は1991年12月6日に開業されており、ルート変更の際に現在の位置に移されました。



大阪線旧玉手山トンネル見取り図



大阪教育大前駅付近の廃線跡です。複線分の幅です。



上の地点から少し東にある、原川橋梁跡です。



旧玉手山トンネル西口です。現在は旧線の一部とトンネル内が保線車両の基地になっています。



旧玉手山トンネルの東口です。トンネル内が単線化されたのと架線が撤去された以外はそのままです。



架線柱の土台跡です。柵が設けられているので気づきにくいです。


- BACK -