旧初瀬鉄道(旧大軌初瀬線)
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初瀬鉄道は、明治中期の地方鉄道敷設ブームで、明治42(1909)年12月11日に地元資本家の手によって初瀬―桜井間が開業しました。開業当時は初瀬軌道という名でしたが、明治45年には初瀬鉄道と改称し、大正4年には別会社の長谷鉄道に譲渡されました。その後、同時の大私鉄だった大軌(現近鉄)が大阪―伊勢間の鉄道敷設を計画し始めました。本格的な鉄道と並行することになった長谷鉄道は、競争を避け昭和2(1927)年に大軌と合併し、大軌長谷線となりました。昭和5(1930)年には参宮急行電鉄が上本町―宇治山田間を開通させ、長谷線は存在意義を失いました。そして昭和13(1938)年2月1日、長谷線は廃止されました。 |
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初瀬鉄道の終点だった初瀬駅跡です。近鉄長谷寺駅から北の方向、国道165号線脇の大型バス駐車場になっています。 |
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黒崎駅跡です。小学校の手前にそれらしい空き地があります。 |
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慈恩寺駅あとです。駅の痕跡はまったくなく、慈恩寺交差点の看板が目印。 |
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慈恩寺駅をすぐ出ると、大和川を渡っていました。この先で国道と別れ、近鉄大阪線と並走します。 |
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宇陀ヶ辻駅跡です。こちらも痕跡はまったくありません。 |
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宇陀ヶ辻駅を出てすぐ、近鉄大阪線のすぐ隣を走っていました。写真右側の線路脇の緑地がそうです。 |
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踏み切り脇の小川には橋台が残っていました。 |
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こちらの橋台もはっきり残っています。 |
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ガーターがはずされた状態のままです。 |